虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

23/04/11(火)00:35:17 No.1045847746

「逝きさん愛してる！」　「あははははははキスキスキス！！！」 花冷えと言うのだろうか、週末は虹裏では雪が降ったとのレスも見た。 あまり外出しない「」にとって天気予報はあまり興味がないけど。 飛び回って跳ね回ってる逝きさんが風邪をひかないかは心配だ。 「大丈夫？」　「あはい！雪は元気いっぱいキスいっぱいです！」 なるほど大丈夫そうだ。しかしコタツが恋しい。収納してしまった。 「あはは雪が温めますよ！！水仕事してたので指冷たいですけど！」 逝きさんが前触れ無くその両手のひらで「」の頬を包むように触れてきて「ギャァー！　ちべたい！」 そのまま指先がシャツの中に入り込んで来たのだから、「」の悲鳴もやむを得ないものと思われる。 熱い唇が額に触れて、温度差だけで風を引きそう。「」の体温調節機構がイカれて高熱になりそう。 手のひらをペタペタと密着させてくる逝きさんは心臓に悪い。次に彼女は一体…　どうするのだ？ 「」が思考停止しているうちにキスが額に、頬に、次第に唇に近付いてくる。熱の籠もった吐息が… 潤った唇が唇に迫ってくる。吸い付きたくなる。いつの間にか「」は寒さを忘れていた。いま春爛漫。