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23/04/08(土)23:55:01 今週何... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1680965701502.jpg 23/04/08(土)23:55:01 No.1045098808

今週何読んだ?

1 23/04/08(土)23:56:05 No.1045099249

先週のドストエフスキーのスレで進められた『罪と罰』

2 23/04/08(土)23:59:34 No.1045100584

いくら世界文学とはいえドストエフスキーちゃんどよんだことある「」いっぱいいて驚いた

3 23/04/09(日)00:00:47 No.1045101065

アストゥリアスのグアテマラ伝説集 中南米文学ブームが唐突に来たりしないかな…

4 23/04/09(日)00:00:57 No.1045101132

ドストエフスキーは20年前くらいにブームがあっていっぱい読まれた

5 23/04/09(日)00:03:25 No.1045102095

罪と罰なら原語版だって持ってるぜ!…まだ読み切れてないけど!

6 23/04/09(日)00:04:31 No.1045102581

>中南米文学ブームが唐突に来たりしないかな… ちょっと前に来てた 1970年代の次ぐらいのでかいブームだったと思うよ それはそうとホセ・レサマ=リマ『パラディーソ』がちょっと前に出たから これでラテンアメリカの最重要作品群は大体出尽くした

7 23/04/09(日)00:07:33 No.1045103825

マジか…不勉強で申し訳ない

8 23/04/09(日)00:09:35 No.1045104600

>罪と罰なら原語版だって持ってるぜ!…まだ読み切れてないけど! 大学でロシア語専攻してたの?

9 23/04/09(日)00:10:20 No.1045104883

ナイトメアアリー だいぶ前にみたデルトロ版の記憶もおぼろげだったけど 思ったより急に転落したってよりはずっと危ない橋をなんとか渡れてしまっていただけだった

10 23/04/09(日)00:11:59 No.1045105534

図書館の持っていっていいリサイクル本に 『2666』があり いいんですか…と有り難くいただいて読み始めた

11 23/04/09(日)00:12:37 No.1045105746

長い別れ読んだ こういうのもっと読みたいとなった

12 23/04/09(日)00:12:39 No.1045105757

ドストエフスキーは興味はあるけどなーみたいなテンションでいればなんかそのうちゴロリと読む機会が転がってくると大学の先輩に言われてそれを信じて本棚に突っ込んで積んでたら本当だった 俺はそれが不謹慎かもしれないが最初の非常事態宣言だったが…

13 23/04/09(日)00:12:43 No.1045105783

集英社のアジア人物史10を読んだ トップバッターの尹致昊からもうずっと重たくて参るねこの時代は あと目次に与謝野晶子がいるだけで笑ってしまったの本当に良くないと思う

14 23/04/09(日)00:13:43 No.1045106154

こないだのスレで見た老ヴォールの惑星はすごくよかった あと久々に児童文学読もうと思って読んだ「霧のむこうのふしぎな町」と「おとうさんがいっぱい」

15 23/04/09(日)00:16:18 No.1045107187

>大学でロシア語専攻してたの? 恥ずかしながら趣味で買って詰んでるだけ

16 23/04/09(日)00:16:41 No.1045107329

ドストエフスキーは中学生のときに読んだけどあまり意味わからなかったな なので大学生のときに読み返したらわりと衝撃受けたよ 他の作品もだいたい読んだ

17 23/04/09(日)00:17:53 No.1045107861

地下室の手記こそ思春期のときに読むべきだったと後で思った

18 23/04/09(日)00:18:12 No.1045107972

指輪物語を再読してるけどいま読むとめっちゃ短く感じるね… 合戦パートとかキャラの掛け合いとかもっと盛って欲しい

19 23/04/09(日)00:18:37 No.1045108171

>なので大学生のときに読み返したらわりと衝撃受けたよ 米川訳かな? 光文社の亀山訳が凄い読みやすい

20 23/04/09(日)00:18:58 No.1045108336

殺戮にいたる病いまさら読んだ これ無理に殺害しなくてもゴムおっぱいに顔埋めながらオナホでしこってればいいんじゃないかなって思った けどそれが作者のいう時代性の違いだって思ったんだ…

21 23/04/09(日)00:19:21 No.1045108489

おっさんになって思うけど「背伸びしたけど読んだけどよくわかんねえ」とか意外と大事な経験だった その後わかるようになった場合も結果わかんないままだった場合も まぁおじいさんになってわかるようになる可能性もまだ残されているが

22 23/04/09(日)00:19:28 No.1045108531

酒飲みの自己弁護 山口瞳 味のある文章で面白く読めた

23 23/04/09(日)00:19:58 No.1045108725

南米はボルヘスくらいしか読んでないや

24 23/04/09(日)00:20:14 No.1045108831

岩波文庫のナグ・ハマディ文書抄 抄じゃないハードカバー版のは1巻と別巻を持ってたけど まさか抄とは言えこれが文庫化されるとは思わなんだ… この調子でグノーシス関連バシバシ文庫化してくれませんかね岩波さん…

25 23/04/09(日)00:20:43 No.1045109040

ミヒャエルエンデのモモ 原語版をスラスラ読みたい!!

26 23/04/09(日)00:21:14 No.1045109239

カラマーゾフは新潮文庫の原卓也訳で読んだ だから中二病ポエムは上巻のラストだしミーチャ無双は中巻後半だし逆転裁判は下巻と位置が決まっているんだが、他の出版社だともちろんちがってくるんだろう

27 23/04/09(日)00:21:16 No.1045109256

>>なので大学生のときに読み返したらわりと衝撃受けたよ >米川訳かな? >光文社の亀山訳が凄い読みやすい いや新潮文庫の工藤精一郎訳の罪と罰 米川訳のも後で読んだよ

28 23/04/09(日)00:21:23 No.1045109306

>>大学でロシア語専攻してたの? >恥ずかしながら趣味で買って詰んでるだけ イルミナートフィルの西川知美がロシア語勉強するのにドストエフスキー使って勉強してたら 初顔合わせの時に滅茶苦茶笑われて何でと思ってたら 時代劇の侍みたいなしゃべり方してるって笑われたらしい

29 23/04/09(日)00:21:25 No.1045109322

ロシア文学なら魅せられた旅人が初めて読んだ時は睡眠時間がゴミになった

30 23/04/09(日)00:22:19 No.1045109761

>南米はボルヘスくらいしか読んでないや コルタサルの短編とかどうですか

31 23/04/09(日)00:22:47 No.1045109987

岩波からガルシア・マルケスの伝記が出たけど高えよ!ってなってる

32 23/04/09(日)00:23:09 No.1045110154

わたしを離さないで タイトルと話は知ってたけどようやく読んだ

33 23/04/09(日)00:23:35 No.1045110339

ロシア文学はSF好きならストルガツキー兄弟のストーカー読んでほしい

34 23/04/09(日)00:23:46 No.1045110415

岩波といえばサラゴサ手稿買っておくべきだろうか

35 23/04/09(日)00:23:52 No.1045110460

南米は数日前にガルシア=マルケスの伝記が出たので暖まっている 岩波だけど10780円する、ほしいよぉ……

36 23/04/09(日)00:24:13 No.1045110608

ずっと読みたかったイギリスのクランフォードを図書館で借りてようやく読め終えられた ドラマから入ったんで少し驚く部分もあったけどこれはこれで良いものだった 最後に本出たの結構前らしいし新しい本出ないかな

37 23/04/09(日)00:24:25 No.1045110700

セブ・フォークス『アストロラーべ』 ある修道士の生涯を追いながら西欧中世の科学史を語る本なんだけど「アルビオン(All-by-One)」とか「アーサー王の円卓」とかイカしたネーミングの天文計算機が出てきて男の子のハートに響いちゃう

38 23/04/09(日)00:24:54 No.1045110923

閻連科『四書』 文化人が強制収容所で働く話だけど寓話や風刺のようで直接的過ぎてそりゃ中国じゃ発禁になるってなった

39 23/04/09(日)00:25:12 No.1045111077

>岩波からガルシア・マルケスの伝記が出たけど高えよ!ってなってる >南米は数日前にガルシア=マルケスの伝記が出たので暖まっている お金出し合って貸し借りなさる…

40 23/04/09(日)00:25:24 No.1045111144

>わたしを離さないで >タイトルと話は知ってたけどようやく読んだ 翻案になってるけどドラマ版も頑張ってていいぞあれ

41 23/04/09(日)00:26:08 No.1045111420

カズオ・イシグロと言えば今やってる生きるのリメイク版映画がとても良かった

42 23/04/09(日)00:26:10 No.1045111431

あと一週間くらいしたら取りたくもねえ資格勉強のためにろくに本読めなくなるから今から憂鬱だわファックファック

43 23/04/09(日)00:26:54 No.1045111695

生協ブックフェアの企画で選書したんだけど こんなん学生に売れんって昨日没になった… 慰めて

44 23/04/09(日)00:27:08 No.1045111783

>岩波といえばサラゴサ手稿買っておくべきだろうか 波に乗れれば時間さえあれば1週間もあれば読めるよ かなり散漫な話しがいっきに纏まっていくの強い

45 23/04/09(日)00:27:10 No.1045111794

辺境を歩いた人々

46 23/04/09(日)00:27:22 No.1045111858

中国怪談集 他の収録作はともかく最後に収録されているのが中国共産党の機関誌記事なのは笑えねえよ!

47 23/04/09(日)00:27:29 No.1045111904

藤井聡太も読んでいるって推せばさらに売れるんじゃないかカズオ・イシグロ

48 23/04/09(日)00:27:32 No.1045111923

>慰めて なに選んだ 3つほど示せ

49 23/04/09(日)00:28:17 No.1045112215

>他の収録作はともかく最後に収録されているのが中国共産党の機関誌記事なのは笑えねえよ! こわ…

50 23/04/09(日)00:28:22 No.1045112234

10000円くらいならギリギリ迷わず買いに行けるかな… 15000円あたりから悩み出す

51 23/04/09(日)00:29:05 No.1045112480

>中国怪談集 そのまま他の怪談集をコンプリートするんだ

52 23/04/09(日)00:29:34 No.1045112639

>閻連科『四書』 この人中国人だと余華の次ぐらいのノーベル文学賞候補なんだよな 流石に面白い 後分厚い

53 23/04/09(日)00:29:36 No.1045112650

>>慰めて >なに選んだ >3つほど示せ 火星の人とかゼロからトースターを作ってみた結果とか

54 23/04/09(日)00:31:29 No.1045113364

スマホあるし大学生なんて一番本を読まない年頃かもしれん

55 23/04/09(日)00:31:38 No.1045113427

600円くらいの本が2000円くらいに値上がりしてて躊躇してたけどそのくらいまだまだマシな方だし買っとくか…

56 23/04/09(日)00:31:53 No.1045113522

太宰治のトカトントンを読んだけど 太宰の作品て心に直接刺さってくる感じある

57 23/04/09(日)00:31:57 No.1045113548

>火星の人とかゼロからトースターを作ってみた結果とか ええっ火星の人ダメなの!? いやさすがに古いからなのか…

58 23/04/09(日)00:32:45 No.1045113864

今週からエッカート・フェルスター『哲学の25年』を読み始めたよ 複雑だしややこしいけど面白い 先週まで伊藤亜紗『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』を読んでいた

59 23/04/09(日)00:33:04 No.1045113989

竹書房のファンタジー新しいの出てたから買おうと思ったけど 厚さに対してこんな値段してたっけとちょっと驚いてしまった

60 23/04/09(日)00:33:18 No.1045114057

ベアトリス・ホイザーの『クラウゼヴィッツの「正しい読み方」』読み直してる クラウゼヴィッツが「戦争とは別の手段で行われる政治の延長である」と言ったのを 毛沢東とレーニンという独裁者両巨頭が「という事は政治と戦争は本質的に同じなんだ!」「政治は血を流れない戦争!」みたいに解釈してたという逸話があって頭おかしくなりそう

61 23/04/09(日)00:33:24 No.1045114090

今ならヘイルメアリーのほうだろうか 未読です

62 23/04/09(日)00:33:30 No.1045114121

>600円くらいの本が2000円くらいに値上がりしてて躊躇してたけどそのくらいまだまだマシな方だし買っとくか… 最近は油断してるとガンガン高騰していくし重版なんかよっぽどじゃないとかからないから手が出るうちに買っとけ

63 23/04/09(日)00:33:36 No.1045114164

一番本読まないの高校生ぐらいじゃないか? 大学のときは好むと好まざると読書量は増えざるを得ない人のが多いと思うが…

64 23/04/09(日)00:34:55 No.1045114685

本は買える時に買っておかないと泣きを見ることがあるぞ

65 23/04/09(日)00:34:57 No.1045114702

『超動く家にて』読んだ 何も知らないで読んだらアホSF短編集で驚いたよ

66 23/04/09(日)00:34:59 No.1045114717

溶ける魚 何これ全く意味わかんねぇ…って思って調べたら自動筆記って何それ…こわ…

67 23/04/09(日)00:35:21 No.1045114860

稀覯本でない本ももう高騰する時代に入ったのだ…

68 23/04/09(日)00:35:37 No.1045114983

大学は研究で本や論文読まざるを得なくなるけど趣味の本だと減るかもな 自分は暇な2年まではよく趣味で読んでたけど3年からは研究の関連だけで疲れてた

69 23/04/09(日)00:35:48 No.1045115051

大学生なんかエーコの本片っ端から読ませればいいんだよ!

70 23/04/09(日)00:36:33 No.1045115350

奇想天外の本棚も値段のせいで買うタイミング逃したら手に入らないんじゃないかって若干ひやっとしてるとこある

71 23/04/09(日)00:36:55 No.1045115488

>稀覯本でない本ももう高騰する時代に入ったのだ… 原料パルプがクソ高騰してるからなあ……

72 23/04/09(日)00:37:21 No.1045115678

文学部だったから大学時代の読書量って凄まじかったな我ながら 学生なりに遊んだり恋愛したりもしてたんだけどそれでも趣味の本年に300冊切ったことなかったな まぁ趣味が卒論に結びつくから得な学部だったけど

73 23/04/09(日)00:37:37 No.1045115787

>600円くらいの本が2000円くらいに値上がりしてて躊躇してたけどそのくらいまだまだマシな方だし買っとくか… そもそも今時は600円の本ってのがめっちゃ安く感じるな 文庫ですら高い

74 23/04/09(日)00:37:40 No.1045115804

井上文則『軍と兵士のローマ帝国』を読んだよ 帝政前期のローマ軍は決してプロフェッショナルな精鋭集団ではなくて危機に対応するためにプロフェッショナル化するにつれ維持が困難になり破綻するというなんともやるせない実情よ シルクロード交易の重要性が強調されてたのが印象的ですわね

75 23/04/09(日)00:38:17 No.1045116017

宇宙の春 なんか読みづらい…あまり捗らない

76 23/04/09(日)00:39:00 No.1045116293

図書館通い始めたせいで積読が減らなくなった

77 23/04/09(日)00:40:44 No.1045117002

邪宗門再読しようと思ってるけど情報量が凄い上にあんまりあの時代の知識がない…

78 23/04/09(日)00:41:00 No.1045117105

惑う星 途中でキツくなってリタイアした…

79 23/04/09(日)00:41:09 No.1045117151

SFなら今は三体を薦めるのが良いのではなかろうか

80 23/04/09(日)00:41:11 No.1045117167

>図書館通い始めたせいで積読が減らなくなった わかる 自宅の積読に加えて図書館の積読ができる

81 23/04/09(日)00:41:29 No.1045117314

>そもそも今時は600円の本ってのがめっちゃ安く感じるな >文庫ですら高い 古本屋で昔の文庫とか新書買って裏表紙の定価表示見るとえ?こんなお値段で!?ってなる

82 23/04/09(日)00:41:36 No.1045117363

人文不要論や読書不要論が幅を利かせるこの時代だが その結果として平成の半ば頃には平均的大学生に近づきつつあった文学部の学生たちが 変人の煮凝りとしての特徴を取り戻しつつあった …んだがその矢先のコロナだったのであった

83 23/04/09(日)00:42:30 No.1045117693

今度出るギリシャSFアンソロと朝鮮スチームパンクアンソロが気になるよぉ~

84 23/04/09(日)00:43:33 No.1045118099

わしは真面目だから目の前の積読を減らすために図書館に行けなくなってる

85 23/04/09(日)00:44:03 No.1045118303

>惑う星 アルジャーノンじゃないですか

86 23/04/09(日)00:44:13 No.1045118381

>いいんですか…と有り難くいただいて読み始めた どこまで読んだ?

87 23/04/09(日)00:45:45 No.1045119008

最近居住地近辺の古書市開催頻度が下がってきて冬を感じる いいよなぁ東京とか京都に住んでる連中はよぉ!

88 23/04/09(日)00:46:45 No.1045119376

有名どころちゃんと押さえなきゃという思いで日本近代文学の起源読んでるけど カントあたりの思想史がわからないから入ってこない…

89 23/04/09(日)00:47:30 No.1045119658

海外文学の短編集なら20世紀ジョージア短編集をお時間があればぜひ

90 23/04/09(日)00:47:31 No.1045119660

池上俊一先生の『歴史学の作法』少しづつ読んでる

91 23/04/09(日)00:47:51 No.1045119780

シオランの四つ裂きの刑

92 23/04/09(日)00:48:01 No.1045119858

まだ途中だけど「シャーロック・ホームズとシャドウェルの影」 ホームズ×クトゥルーでかなり面白いんだけど3部作のうちの一作目で他の2作はまだ翻訳されてないのね… 早く翻訳して

93 23/04/09(日)00:48:08 No.1045119888

図書館でブルシットジョブが貸出可だったけど物理的に重そうすぎてまたの機会にした

94 23/04/09(日)00:48:31 No.1045120050

哲学わかんね! 取り敢えずギリシャから入れば良いの?

95 23/04/09(日)00:49:13 No.1045120312

>哲学わかんね! かっこいいタイトルから入ればええ

96 23/04/09(日)00:49:28 No.1045120409

>図書館でブルシットジョブが貸出可だったけど物理的に重そうすぎてまたの機会にした グレーバーは負債論がやばい厚さしてるよ

97 23/04/09(日)00:51:00 No.1045120921

>哲学わかんね! >取り敢えずギリシャから入れば良いの? 興味がありそうなテーマから入れば良いと思う

98 23/04/09(日)00:51:14 No.1045120993

>SFなら今は三体を薦めるのが良いのではなかろうか 三部にXと0までつけると重すぎる

99 23/04/09(日)00:51:15 No.1045120998

>何も知らないで読んだらアホSF短編集で驚いたよ 序盤のトラ技圧縮の掴みが面白すぎる

100 23/04/09(日)00:53:05 No.1045121631

第七官界彷徨・琉璃玉の耳輪 琉璃玉のほうがおまけ扱いっぽいけどこっちのほうが面白かったな…

101 23/04/09(日)00:53:07 No.1045121643

>今度出るギリシャSFアンソロと朝鮮スチームパンクアンソロが気になるよぉ~ 朝鮮スチパンとか何か凄ぇなそれ!? でも正確にはスチームパンクじゃなくて クロックワークパンク(ぜんまいパンク。あんみつ姫とかヒヲウみたいなカラクリ物) なんじゃねぇかなって気はするが…

102 23/04/09(日)00:53:14 No.1045121695

>三部にXと0までつけると重すぎる 三部で十分と言うかそれ以外蛇足じゃね?

103 23/04/09(日)00:54:37 No.1045122184

ちょっと前に話題になってた「タタール人の砂漠」半分くらいで漠然とした焦燥感で動悸がしてきて読めなくなった

104 23/04/09(日)00:54:46 No.1045122243

三体0は単品で面白いけどあれを前日譚というと違くないか?という感じ Xはどれだけよくできた二次創作でもやはり二次創作にすぎんというか文章の匂いが違い過ぎる

105 23/04/09(日)00:55:43 No.1045122573

ハンナ・アーレントの全体主義の起原全3巻読んだ スターリンの「地下鉄はモスクワにしか存在しない」は「他の地下鉄は全部壊せ」っていう全体主義用語だっていう説明とか面白かった あとオリジンつながりで最近ラストオリジン始めた

106 23/04/09(日)00:56:46 No.1045122960

>ちょっと前に話題になってた「タタール人の砂漠」半分くらいで漠然とした焦燥感で動悸がしてきて読めなくなった 最後まで読もうぜ お前だけ逃すか

107 23/04/09(日)00:57:41 No.1045123251

白水uブックスから出てた「分解する」を読んだけど正直なところよく分からなかった 文章の末端は分かるけど何を描こうとしたのか 「」の解説が聞きたい

108 23/04/09(日)00:59:38 No.1045123898

>哲学わかんね! >取り敢えずギリシャから入れば良いの? 熊野純彦の「西洋哲学史」を読んで何を読めばいいのか当たりをつけて 次にピエール・バイヤール著「読んでいない本について堂々と語る方法」を読んでそもそも別に哲学書は読む必要がない事に気がつくといい

109 23/04/09(日)00:59:47 No.1045123939

「エクリを読む」を読んだ 5章のソーカル批判あたりで急に文章から熱を感じてちょっと笑っちゃった

110 23/04/09(日)01:01:00 No.1045124361

>シオランの四つ裂きの刑 シオランの文章ってあまりに憎悪に満ち溢れてて逆に元気出るよね

111 23/04/09(日)01:01:47 No.1045124645

2月頃から岩波の『失われた時を求めて』に取りかかる予定だったけれど 読みたい本がガンガン重なってきて今年も手をつけずに終わりそう

112 23/04/09(日)01:03:04 No.1045125067

探偵のはらわた

113 23/04/09(日)01:03:17 No.1045125146

地球星人読みたいと思って読めなかった 明日読む

114 23/04/09(日)01:04:40 No.1045125568

ボリス・ヴィアンの心臓抜き読んでるけど老人市辺りでびっくりしちゃった

115 23/04/09(日)01:04:55 No.1045125649

カフカの『城』はやく光文社から出ないかなと思っている

116 23/04/09(日)01:05:11 No.1045125720

本読む参考にしてる人が旧訳版の未来のイヴおすすめしてたんだけど電子化されてなくて手を出しづらい 新約と違うんだろうか

117 23/04/09(日)01:07:28 No.1045126431

>本読む参考にしてる人が旧訳版の未来のイヴおすすめしてたんだけど電子化されてなくて手を出しづらい >新約と違うんだろうか 旧訳というか齋藤磯雄訳は文語だから読むハードル結構高い

118 23/04/09(日)01:07:41 No.1045126490

折角だからもう一スレぐらいいっておくか

119 23/04/09(日)01:09:59 No.1045127226

>哲学わかんね! >取り敢えずギリシャから入れば良いの? 哲学は前の哲学者が作った体系への反論だから前知識なしで読めるのは始祖であるプラトンだけ まずは薄いメノンから読んで面白かったら国家でそれも面白かったら哲学史の概説書とかでいいと思う

120 23/04/09(日)01:10:33 No.1045127413

http://img.2chan.net/b/res/1045127270.htm

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