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23/03/12(日)20:20:47 出産注... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1678620047714.png 23/03/12(日)20:20:47 No.1035602032

出産注意 女の子がかわいそうな目にあいます

1 23/03/12(日)20:21:26 No.1035602429

「うーん?」 中学生の坂本なぎさは、風呂場の鏡の前に立ち怪訝な顔をしていた。やや茶色がかったボブの髪は相変わらず美しく、顔もいつものように整っていた。しかし身体の方には、やや違和感があった。腹が少し膨らんでいるような気がした。 「太ったかなぁ」 当然の推測だった。ただ太ったにしては太り方がおかしかったが、そういうこともあるのだろうと思った。何より、性交など生まれてから一度もしたことはなかった。そういうわけで、その日なぎさは、「少しやせよう」などと思いつつも、深刻にとらえることはなく、体を洗い始めた。柔らかではりのある手が、同じく柔らかではりのある肌の上を走っていた。ひとしきり体を洗い終わると、湯船に浸かった。なんとなく下を見て、自分の未発達な胸が目に入った。腹が大きくなるくらいなら、胸にその分を回せないものか、と思った。

2 23/03/12(日)20:22:07 No.1035602900

「んっ…」 なぎさは自分の胸を揉みはじめた。こうすると、神経が刺激されて、胸が大きくなるらしい、と友達から聞いて、それから毎日風呂に入るたびにやっているのだ。自分の胸をずらすようにして、手を動かす。小さいとはいえ確かに膨らんでいる胸は、手にどかされるのに合わせて、その形を変えていた。 「あぁ…はぁ…」 胸を大きくするためにやっているのに、つい快感を求める。 「だめだめ…お風呂でこんなこと…」 あわてて自覚し、自制する。その程度の分別はつく少女である。 「なんとか大きくならないかなぁ」 風呂からあがって、その日はいつも通りに宿題をして、ベッドに入った。 翌朝。起きたなぎさは、胸に少し違和感を覚えた。ブラジャーが少しきつかった。 「もしかして、効果出てきたのかも」 制服を着ようとすると、腹が少し大きくなっている気がした。 「こっちは小さくていいのに」

3 23/03/12(日)20:22:12 No.1035602970

渋に乗せた方が…

4 23/03/12(日)20:22:23 No.1035603089

その日も普段と同じ、同じような授業、同じような夕食、同じような就寝であった。 その数日後、学校が休みだったので、なぎさは新しいブラジャーを買いに近所の店に行った。胸のサイズを測ろうとすると、胸と腹がこの前より大きくなっていることに気づいた。 「やったあ!大きくなってる!…どっちも…」 とりあえず胸に合わせてブラジャーを買って帰った。風呂に入るとき、なぎさは複雑な気分だった。バストアップは嬉しかった。しかし腹がどんどん出ているのが残念だった。しかもその膨らみは不気味だった。腕も足もさほど太くなってはいないのに、腹だけが膨らんでいた。そしてその膨らみは、それほど柔らかくなかった。 「にんしん…?違うよね」

5 23/03/12(日)20:22:58 No.1035603445

彼女に子作りをした覚えはなかった。ただ太っているだけ、運動すればやせられる。腹が少し重いが、太るというのはそういうものだ。今度のは、自分に言い聞かせるような意味もあった。それに、他人から見れば前と大差ないくらいだった。 翌日、体育の授業前、なぎさは更衣室で着替えていた。他の女子もそこにいた。 「わあ、なぎさちゃん胸おっきー!」 「すごぉ」 友人たちは、なぎさの成長に驚いていた。 「おお、手にギリギリ収まるぐらい…どうしてこんな?」 友人たちは興味深げに胸を揉んできた。なぎさはそれに困っていたが、しかし優越感も感じていた。 (もうみんな…胸が大きいとこまるなぁ♪︎) なぎさはその夜は嬉しさで一杯で、腹のことなど気にしていなかった。しかし一週間が経ち、なぎさの胸だけでなく、腹もどんどん大きくなっていった。胸はその手に収まらない。腹ははっきりと膨らんでいるのがわかり、まるで妊婦のようだ。そういえば生理も来ていない。風呂に入る前脱いだブラジャーに何か液体が染みていた。 「ちがう、ちがうっ!」

6 23/03/12(日)20:23:25 No.1035603711

>渋に乗せた方が… 後から渋にもあげます あと反応ほしいいい!

7 23/03/12(日)20:23:44 No.1035603906

なぎさはなおも自分に言い聞かせた。認めたくなかった。認めてもどうしようもなかった。どうにか制服を着た。正確には着れているとは言いがたく、腹は出ていた。しかしなぜだか誰も指摘しなかった。なぎさのほうも、現実から逃げようとしていたので、誰かに言い出すことはなかった。毎日、自分は夢を見ているだけと思おうとした。そうでなければ理不尽に耐えられなかった。だからといって、身体の変化は止まらなかった。子を産む準備を進めているようだった。ある時、なぎさは、このままじゃいけない、と健気にも決心し、両親に相談した。 「何を言っているの?」 両親はわかってはくれなかった。身体の異常を認識すらしていないようだった。なぎさは泣き叫びながら訴えた。わかってはくれなかった。 なぎさは次に、友人、教師に相談したが、結果は同じだった。なぎさは誰にも理解されなかった。しかし彼女はここで絶望することはなかった。 「そうだ、私がおかしいだけ、みんなの言っていることが正しいんだ!」

8 23/03/12(日)20:24:06 No.1035604155

そう思った。そう思う方が楽だった。身体の内から自分を追い詰めるものなど、ない方が楽に決まっている。実際のところ、腹は大きくなり続けた。なぎさはそれを幻覚として片付けた。そして、それはきっと治らないから、どうにかうまくつきあっていこう、と思った。病院に行って治そうとはしなかった。時々何かが腹の内側を突いても、何もなかったことにした。 そうして日々を過ごしていた。腹がやたらと大きいのも重いのも、全て幻覚、気のせいだ。そういうことにしていた。しかしそんな日常もある時終わりだした。その夜両親はいなかった。二人とも用事があって、明後日まで帰らないというのだ。「家にいて」と言うこともできただろう。しかしなぎさにはそうする理由はなかった。自分は、実際は何もおかしくないのだから。風呂に入ろうとするときまで、そう思っていた。夕食を終えて皿も洗って、服を脱いで洗濯機に放り込み、色々と膨らんだ身体をさらして、風呂場に入った。お湯を身体にかけ、体を洗おうとしたが、腹から鈍い痛みが沸いてきた。 「んっうううっううっああっ」

9 23/03/12(日)20:24:41 No.1035604568

痛みはしばらく続き、なぎさは腹を押さえて歯を食いしばり、たくさん汗をかいていた。しかしこのときも、思い込みはまだ捨てずにすんだ。 「お腹こわしただけだよね」 その後体を洗いだした。肉付きが良くなった身体を丁寧に洗う。肌は、柔らかくはりのあるままだった。胸の形が手に撫でられて歪む。下半身は腹が邪魔で洗いづらかった。なぎさは思い込みを崩されたくなくて、無意識にあまりきちんと洗わないようにした。洗い終わった頃、またあの痛みがやってきた。しばらく風呂の床に寝転がっていたが、痛みが収まると風呂に浸かった。痛みが腹に注目させる。胸と腹は以前からすっかり様変わりしたようにみえる。なぎさの逃避には限界が近づいていた。涙を流していた。それは痛みからだけではなかった。 「ちがうよ…だってそんなことしてないもん…初めては、高田くんにって…」 涙はもっと流れていてもおかしくはなかったが、現実逃避がおしとどめていた。それももうすぐ終わりということは、うすうす感じられた。

10 23/03/12(日)20:25:41 No.1035605497

長いので続きはまた明日あげます

11 23/03/12(日)20:26:02 No.1035605782

ええやん

12 23/03/12(日)20:27:11 No.1035606518

気が変わりました もうちょっと貼ります

13 23/03/12(日)20:27:32 No.1035606782

「あっあぐっ、うあああああっ!」 また痛みだ。なぎさは背中を曲げ、ここ最近で育てた腹を抱えて、足を広げていた。痛みの感覚がどんどん短くなっている。このままではまずいことなど、わかっていた。声をあげ泣きそうになるのを抑えて、湯船から出ようとした。しかし動揺と腹の重さからバランスを崩し、 「あっ」 という間もなく転び、風呂場の床に倒れ込んで、腹は一番に打ちつけた。 「───っ!」 「がああああああああああああああああああ」 激しい衝撃と痛みが全身を駆け巡った。中学生女子の体重の全てが、その腹にかかっていた。次に胸が床に叩きつけられた。思い切り殴られるような痛みだった。 「あああああっ」 少女の割れ目から、大量の液体が溢れる。腹と膝と顔を床に付けて突っ伏していた彼女には、膨らんだ子宮で何かが弾けて膣からこぼれて、太ももを伝って膝へ落ちて行くのがわかっていた。それは現実が姿を現したということでもあった。 「ああっいや、ちがっ、いやあぁ、ちがうっちがああああ」 両腕を重ねて目に当てるようにして顔を支え、なぎさは痛みに耐えていた。 「ぐっううううっ」

14 23/03/12(日)20:27:49 No.1035606959

もう痛みに間隔というものはなくなっていた。子宮はずっと収縮し続けていた。痛みも子供もなぎさはいらない。それでも身体は、痛みと引き換えに産もうとしていた。なぎさの意思など関係なかった。 「うがああああっ、やだ、もうやだっ、とまって、とまってよおおお」 収縮は無情にも続いた。 「いやっいやあああ」 痛みから逃れようとして、姿勢を変えた。今度はうつ伏せではなく仰向けになった。手足を広げ、一見力無いようだったが、手も指も強く握られていた。 「やああああっ、いやあああ」 「産みたくない!産みたくないよおおおおっ!」 「やめてっ!産まれないでええええっ」 肉体の痛み、理不尽な状況、家に自分一人しかいないという孤独、それら全てが彼女を追い詰めた。ありえない異変のために、なぎさは痛みにさらされ、望まない子供を授かろうとし、命まで危険にさらされようとしていた。 「こんなの…こんなの…」

15 23/03/12(日)20:28:08 No.1035607200

しかし、現実がそうである以上、どうにか解決するしかなかった。彼女にとっての現状の解決とは、痛みから逃れることであった。 まず思いついたのは産んでしまうことだった。子は産まれるが、苦しむ彼女にはそんなことは考えられなかった。とにかく痛みから逃れたかった。 「ぐっ…うううっ…」 腹に力を入れる。当然すぐに出てくることなどない。幼い子宮口はまだ閉じたままだった。 「くっ、ふっ、ふっ、くぅっ」 いきみらしきことをする。しかし出てこない。たった一度の挑戦である。しかしそれで失敗し、痛みからすぐに逃れられないならば、やり方を変えるには十分だった。 「ぐうっ…それならこうして」 痛みに耐えつつ起きあがり、足を開いて床に座る。尻は浮かせ、手は湯船のふちを掴み、上半身の体重は湯船にかけていた。 「あがあぁぁあぁああっ」 「ううんんんんん」 「あああああっ」 重力の力を借りようとした。やはりそう簡単には産まれない。しかし今度は、すぐにはあきらめなかった。しばらくはそのまま苦しみ続けた。子宮口も少しずつ開き始めていた。だがなぎさはしびれを切らした。

16 23/03/12(日)20:28:27 No.1035607416

「うんんっ、産まれてよおおおおっ」 なぎさは腹を湯船に押し付けて、無理矢理中のものを押し出そうとした。その圧迫感は強烈であったが、痛みから早く逃れられると思えば、安いものと感じられた。押し付ける。押し付ける。押し付ける。子宮口は確かに開き続けているが、赤ん坊を通すには至らなかった。 「ああっ、ああああああああああ」 そのうち手のほうが持たなくなり、なぎさは手を離して再び仰向けに床に寝転がった。産まれる気配はまだなく、なぎさはなおも子宮に苦しめられていた。腹を押して産もうとした。しかし潰される痛みがあるだけで、赤ん坊は子宮口を通ることさえなかった。なぎさは産みやすい姿勢を探して四つん這いになった。少し力を入れやすかった。育った乳房は重力に引かれ、その先からは汗と母乳が混ざったものが滴っていた。 「うんんんっ、あああああっ、お母さんっ、おかあさんっああああっ!」 子宮口は本格的に開きだしていた。しかしそんなことは、なぎさ本人にはわからなかった。永遠にこの苦しみは終わらないように思えた。 「出てってよぉ、出てって…」

17 23/03/12(日)20:29:21 No.1035607948

家の中にしばらく叫び声が響いた。なぎさは疲れて再びさっきのように突っ伏した。今度は力も入らなかった。それから倒れて、体の左側を床に付けていた。倒れたときに衝撃はあったものの、叫ぶ気力もなかった。痛みがどれだけ彼女を苦しめても、力を入れることはできなかった。意識があいまいになっていたなぎさの視界に、液体で濡れていた自分の胸が映る。なぎさは手を動かし、持ち上げ、その先端を口に入れる。たくさん出ている。もう片方も同じようにして、口に入れる。自分の両乳首を口に含んだ。ほんのり味がしたが、ぼうっとしていたせいでよくわからなかった。飲んだ。たくさん飲んだ。乳首をなめられる快感は、痛みをいくらか楽にした。そしてなぎさは気絶した。 痛みに叩き起こされた。しかしその痛みは、前までのものとは少し違っていた。気絶している間、なぎさの至急口は開き、赤ん坊の頭は通りだしていた。窓を見ると、夜はとっくに明けていたようだ。 日が出るのと一緒に、赤ん坊が出ていくようにも感じられた。そして痛みはまったく別種のものへと変わり始めた。腹痛のような鈍い痛みはのこっていたが、内蔵が裂けるような痛みの方が強くなり始めた。

18 23/03/12(日)20:30:16 No.1035608522

「ああああああああああああああああああああっ」 終わりが近づいたのは、本人にも感じられた。それは希望であるはずだった。 「ああっ、待って待って待って!」 「高田くんの、それっ高田くんのっ」 なぎさは急に力を入れるのをやめ、産むのを中止しようとした。ここに来て、子供が産まれた後のこと、恋人に捧げるつもりだった処女膜のことが思い起こされたのである。 「だめっ、だめっ、止まってええええ」 しかし赤ん坊は、さっきとは打って変わって順調に出てくる。なぎさも、つい力を入れてしまう。心では産むのをやめたかった。しかし体は言うことを聞かなかった。子供は進み、処女膜はブチブチと破られ、膣は裂けていく。 「ぎゃあああああ」 「あああああああああああああああ」 「痛いっ痛いよおおおお」 「うわあああん…あああぁん…」

19 23/03/12(日)20:31:14 No.1035609017

産もうとした過去の自分を呪った。同時に、どうにかして産まれるのを止めようとした。なぎさは風呂場を見回した。円柱状の、化粧水の入れ物があった。冷静さを失っていたなぎさは、それを使って栓をしようとした。自分の膣に入れ物を挿入しようとするが、腹が邪魔でできない。尻の側から入れようとしても、うまくできない。なぎさはそこで、床に化粧水を立てて、それを跨ぐように膝立ちになり、そこに腰を下ろした。 「んっ…ふうっ」 そのようなものを挿入してしまえば、処女膜は破れてしまうのだが、なぎさは出てこようとする子供を止めなければならないという焦りで、そのことに思い至らなかった。中学生のまだぴっちりと閉じたすじに円柱を差し込む。膣口を開くのは少し痛みがあったが、処女膜を守りたかった。破るのは恋人であって欲しかった。 「うううああっ」

20 23/03/12(日)20:31:30 No.1035609195

いきみたくなるのを必死におさえる。化粧水に膜を破られているが、陣痛に比べれば大したことはなかった。そうして、ほんの少し円柱を身体に入れる。それほど深く挿入してはいなかった。しかし本人からすれば、きちんと産道を塞いでいるつもりだった。しかしなおも子宮から出てきたモノは進み続ける。それはなぎさにも、おおよそ実感はあった。 「もっとっ…ぐうううっ!」 恋人のための膣が裂かれるのにも耐えながら、さらに化粧水を挿れようとする。しかし動かなかった。 「あれ…え…?」 子供はもう産道の半分以上を進んでいた。処女膜などとっくにボロボロであった。 「ああああああっ、だめっ、止まってっ」 「うううう、んんんんん」 腰を下ろして子供を押し戻そうとする。しかしなぎさはそのような痛みに耐えられるほど強くはなかった。それでもどうにかしようと悪戦苦闘する。しかし、出産の消耗と、体液で滑りやすくなっていた床は、彼女を転ばせた。彼女は足を滑らし、尻もちをつく。それは、増えた体重分の力をかけて、円柱を挿入することを意味していた。

21 23/03/12(日)20:31:50 No.1035609366

「あっあああああああああああああああああ!」 進んでいた子供は子宮へと押し戻された。内臓に衝撃を受けた。声も出せなかった。 「くっ…うううううっ」 なぎさはしばらくうめいていた。ようやく衝撃が収まった後、再び出産をやり直した。子宮口はすでに開いていたので、初めよりは出産は進みやすかった。そしてなぎさはここに来て、ようやくいろいろを諦めて、子供を産む決意をした。 「こんなことになっちゃったら…何したって…ごめんなさい…」 しかし、子供が産道に入ろうとするとき、今度は順調とは行かなかった。 「進まない…なんでえ…」 さっき挿入した化粧水が栓になっていた。 「ふぐううううん!んんんんんっ!」 中学生なのて膣は元々狭く、しかも彼女は運動部に入っていたので、締め付けは強かった。加えて出産とあって、それはなお強まっていた。 「あうんんんん!ぐうううっ!」 「出てぇ!出てぇ!」 なかなか進まなかった。

22 23/03/12(日)20:32:46 No.1035609972

「挿れたのが邪魔になってるのかも…」 「んんーっ、ううーんっ」 ようやく気付き、抜こうとする。しかし腹が邪魔で手が届かない。 「んっふうっはうっ」 がに股になり腰を上げ、振って化粧水を動かそうとする。しかしぴくりとも動かない。深くささったそれは腰を振ったところで抜けるものではなかった。 「はあ…はあ…」 「抜けない…」 子供と一緒に押し出すしかなかった。なぎさは苦しみ続けた。夕方になって、ようやく化粧水は膣から出てきた。床に当たって、コトンといった。

23 23/03/12(日)20:34:06 No.1035610759

「これなら…ぐうっ!きっともうすぐ…」 「あああああっ」 「がっあああっ」 まんぐり返しになって鏡を見てみると、子供はいきむたびにチラチラと頭を見せていた。 「もう少しっ…!」 「んううううっ!」 「…ああ…だめ…戻らないで」 力を入れれば頭を出す。抜くと中に滑り戻る。 「う…うう…」 体力の限界が近づいていた。なぎさは、少しでも早く産もうとした。 「…破水したときみたいにすれば」

24 23/03/12(日)20:34:25 No.1035610943

体重をかけて腹を押す。強引、危険なやり方だった。しかし力尽きるよりはよかった。腹這いになる。体重は当然腹にかかる。 「うがああああああああ」 耐えきれず横になる。まだ出てこない。少し休んで、またやる。それを気が遠くなるほど繰り返した。 「ああああっ」 「でてきてぇぇぇ」 「でてよぉっ」 12時ごろ、すでに頭は出始めていた。 「んんんんんんっ」 「…裂けてるっ」 大人でさえ膣口が裂けるのだ。中学生の身体では言うまでもない。 「いっ、いだあああっ」 肉を裂かれる痛みは激しくなる。股が焼けているように感じた。 「もうやだぁっ、でてって、でてってっ」

25 23/03/12(日)20:34:43 No.1035611133

少しでも早く排出しようとがに股で立ち腰を振る。それに合わせて胸が激しく揺れて、胸の根元が痛くなった。 「うう…こんなことになるくらいなら、こんな胸なんか…」 自分の胸を抱える。手よりずっと大きい。乳輪から何かが染み出している。 「はあ…」 少女はしばらく裂かれ続けた。子宮も膣も膣口もボロボロだった。それでもいきみ続けた。いきむしかなかった。逃げ場など、与えられなかった。頭が半分出て、少し安心したが、休むことにはならなかった。 そして夜が明けるころ。なぎさは仰向けになっていきんでいた。 「んんんんんん」 「あああああっ」 「うっああっあっ!」 頭が完全に出た。体もすぐに出た。 「あ…あ…?」 初めは状況がわからなかったが、痛みが急に軽くなって、膣の異物感もなくなった。体を起こして、広げた脚の間を見ると、赤ん坊がいた。

26 23/03/12(日)20:35:35 No.1035611791

なぎさはそれを見て、また後ろに倒れこんだ。なぎさは憔悴しきっていた。鳴き声が風呂場に響いていた。なぎさの股から出たひものようなものが、赤ん坊のへそにつながっていた。 「ああ…赤ちゃん…私の…」 なぎさは泣かずにいられなかった。 「いやだぁぁ…うわぁぁぁん」 なぎさの背を、窓から差し込む日の光が照らしていた。

27 23/03/12(日)20:36:00 No.1035612102

おしまいです 初めてエロ小説書いた…

28 23/03/12(日)20:39:19 No.1035614322

キャラはオリジナル?

29 23/03/12(日)20:40:23 No.1035614979

>キャラはオリジナル? はい

30 23/03/12(日)20:41:04 No.1035615332

誰の子供なんだよこれ!!

31 23/03/12(日)20:42:02 No.1035615810

女の子が苦しんでるだけで出てきたものも謎のままもやっとして終わった… 俺の性癖には合わなかったけど初めてでこれだけ書けたらすごいと思うぜ

32 23/03/12(日)20:46:04 No.1035618121

完全にただ産むだけか

33 23/03/12(日)20:47:40 No.1035618911

>誰の子供なんだよこれ!! >女の子が苦しんでるだけで出てきたものも謎のままもやっとして終わった… その理不尽感もポイントだと思って書いています 女の子が理不尽に苦しめられて混乱するのいいよね…と思っているので

34 23/03/12(日)21:15:03 No.1035633973

割り切ってるな

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