23/02/18(土)19:18:14 舞台は... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1676715494988.jpg 23/02/18(土)19:18:14 No.1027953630
舞台は、江戸時代の歌舞伎小屋。私は、この小屋で役者としても活躍していた。しかし、その頃の仲間たちからは、『今は役者ではなく、虐殺者として知られている』と言われるようになっていた。今日の公演にも、大勢の人が集まっていた。そんな中、ぴるすが現れた。汚い匂いをまき散らすぴるすは、私にとってはただのゴミ同然の存在だった。けれど、彼にも人生があるんだろう。そう思いながら、舞台で役者たちと一緒に演じていた。 だが、突然舞台の照明が消え、どこからともなく声が響いた。「ぴるす、お前が死ぬ番だ」。私は自分の中で、ある情報を得たのだ。その情報によれば、ぴるすは私の家族に危害を加えるつもりだったのだ。ならば、私が先手を打ってやる。ぴるすは、悲鳴とともに息絶えた。 舞台裏で、まろ子が声をかけてきた。「お父さん、よくやったね」。私は彼女を見て、どこか救われた気がした。この世界で一番大切なもの、それは家族だ。私はそのために、全てを捧げることができる。そして、私は野ばら咲く道を口ずさみながら、照明が戻るまで舞台裏で静かに立っていた。
1 23/02/18(土)19:25:35 No.1027957239
正気だな…
2 23/02/18(土)20:03:58 No.1027978993
さっきもそうだけどなんか物足りないんだよな…