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23/01/10(火)23:10:47 皇帝陛... のスレッド詳細

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23/01/10(火)23:10:47 No.1014079458

皇帝陛下♂の洗脳のやつです ご確認の上お読みください

1 23/01/10(火)23:11:41 No.1014079870

「う、頭が……私としたことが、仕事に注力しすぎたかな……」 朝、エンペルトは自室のベッドで目を覚ました。 右手で頭を軽く押さえながら、窓辺へ向かう。カーテンを開け、朝の日差しを受けるその姿はとてもこの世のものとは思えないほど美しく、幻想的なものだった。 窓の外、自らが治める国は今日も活気に溢れ、それを眺めるだけで心地よい充足感に包まれる。民の幸せは彼自身の幸せでもあるのだ。 慣れた手付きでパジャマを脱いだ後、新調したあるものを身にまとう。いつも洋服の下に身につけている純白のニーハイソックスに足を通し、小さく息をつきながら身嗜みを整える。それは少し寒がりな彼には欠かせないものであり、また見えないのが惜しいと思ってしまうほど、女性と見紛うほどに、もしかすればそれ以上に美しい彼を可憐に飾り付ける役目も担っていた。 「幸い、今日はあまり寒くないみたいだね、それなら……」 あることを思いついて、鼻歌交じりに身支度を済ませると、上機嫌なまま廊下へと歩みだした。

2 23/01/10(火)23:12:20 No.1014080167

城内を優雅に歩く彼を、忠実にして善良な臣下が呼び止めた。 「陛下、恐れ多くも申し上げます、どこへ向かわれるおつもりで……?」 そう問われた皇帝は気品あふれる佇まいのまま、誰であっても魅了されそうな美しい声でこう答える。 「ああ、今日は久しぶりに街へ出てみようと思ってね。皆の声を聞いておきたいんだ、良き皇帝でいるためにね」 紡がれた言葉は、他に類を見ない名君である彼を、国民皆に敬われる彼自身を体現する美しい理想だった。 ただ、一つ。 (あの聡明な陛下のこと……何かお考えが……) 臣下はしばらく何か思案した後、エンペルトに向き直り陳謝する 「いえ、失礼しました……普段と違ったお姿でしたので……くれぐれもお気をつけて」 「あまりいつもと同じ服装では堅苦しく見られてしまうかもしれないからね、ありがとう、行ってくるよ」 敬礼を背に城門にたどり着き、外の空気を浴びる。涼しい風が吹き、草花の香りを運ぶ。 軽やかな靴音が石畳に響いていった。

3 23/01/10(火)23:13:14 No.1014080554

明るい商人の声や、他愛のない日常会話、元気の良い挨拶が大きくなり始め、いよいよ人通りの多い道に差し掛かる。 「おはよう、皆。近頃は困りごとなどはないだろうか?」 エンペルトの声に気付き、民たちがそちらへ視線を向ける……のだが。 「「「「陛下……!?」」」」 赤面しながら手で顔を隠す少女、釘付けになる青年、足元から頭までを何度も視線を移す男。 その場すべての者の意識が、エンペルトへと向けられていた。 美しき皇帝は、ニーハイソックス、王冠、ネクタイ、それに局部に結ばれたリボン以外、何一つ衣服を身に着けていなかった。 雪のように白い肌、適度に引き締まった肉体、ぷっくりとした桃色の乳頭、蠱惑的なくびれと大きな尻。体つきは中性的だが、肩や喉仏など、いくらか女性とは違った特徴も見受けられる。 無駄一つない、美術品のように美しい身体が、愛する国民たちの前にさらけ出されている。 彼は奸臣スリーパーの手によって洗脳されていたのだ。 洗脳といっても意識は彼自身のもののまま、衣服を身にまとわなければならないというその認識のみが改変されているのだった。

4 23/01/10(火)23:14:03 No.1014080975

「どうした……?あまり見られては私も恥ずかしく思うのだが……んっ……」 白と桃の極めて綺麗な、いくらか細めで、それでいて平均的な大きさの性器が、皆の視線を受けて徐々に持ち上がっていく。 青年の息が荒くなり、少女も指の隙間からそれを眺め、生唾を飲む。 やがてそれはぐぐ……と反り返り、ネクタイを持ち上げ、見れば思わず咥えたくなるほどに膨らんだ。 「っ、くっ♥……はぁ♥すまない、何故か呼吸が……♥」 そうして彼は、その場の空気に酔ってしまったかのように浅い呼吸を繰り返す。 (何もおかしなことはない、のにっ♥) 努めて平静を装い、慕われる皇帝としての振る舞いを続けようとする。 「何か問題ごと、でも……あったかな……?っ♥」 (身体が熱い、まさか毒でも盛られたか……?皆に心配を……♥) 「い、いえ!今日もいい日ですね!」 「ああ、それは何より、だ……♥」 身体の興奮に呼応して、エンペルトの肉棒がビクビクと震える。その動きは極めて煽情的で、巻き付いたリボンが淫靡さを際立たせる。

5 23/01/10(火)23:15:25 No.1014081570

先からは透明な液体が糸を引いて垂れ落ち、地面に染みを作る。 乳首もかわいい先端が必死に主張し、あの名君の体はもはや襲わないのも失礼なほどに出来上がっていた。 それもそのはず、彼は認識改変と同時に、視線が集まるほど下腹の淫紋が反応し、感度が上昇する暗示をかけられていたのだ。 ガクガクと何度も淫らに震え、その腰も浅ましく快楽を求め揺れ動いている。 「ふーっ♥ふーっ♥……はーっ♥」

6 23/01/10(火)23:15:39 No.1014081668

「へいか、だいじょうぶー?」 ある時だった、無邪気な少女が彼の身を案じて傍に駆け寄り、その腰に触れた。 「っーーー♥ーーーー♥ーー♥!???♥」 その瞬間、エンペルトの身体を今まで感じたことのない快感が襲う。 腰を抜かしながら股座からたくさんの白濁を吐き出し、気をやりながら嘘のように甘い喘ぎ声を大声で響かせた。 「あっ♥はぁ……♥」 余韻を楽しむかのように何度も何度も体を震わせ虚ろな目で空を仰いだ彼を見て、ついに民たちも我慢が効かなくなったようだった。 「すみません、陛下……!」 「え♥……ん♥♥ぁ」 人々に連れられた元皇帝は路地裏に消えていき…… 「んお゛っ♥あ、がっ……♥♥へぇッ……♥♥あっあっあっあっあっ♥♥♥……イっ、グッ♥♥♥♥」 水音と淫猥な雌の嬌声が街に響き渡った。

7 23/01/10(火)23:16:51 No.1014082207

…………………………… 「なんとも無様で最高に唆りますな……!陛下!どれ、儂のチンポも……」 「はぁ……いい夢を見ているみたいだね」 皇帝、エンペルトは奸臣スリーパーの護衛をしていた部下を華麗な太刀筋できぜつさせると、衣服を整えて息を吐いた。 「流石は陛下、見事な戦略でした」 「君の催眠術がなければどうなっていたかわからないよ、どうか礼を言わせてほしい」 逆賊であるスリーパーは、忠臣スリーパーの催眠にかけられ、自身の作戦が成功した幻覚を見せられていた。 「少し心苦しいけど、国家転覆を企んでいたんじゃ相応の償いをしてもらわないといけないね……彼らを連れて行ってくれ」 「はっ!」 「陛下、お怪我などはありませんかな?」 「大丈夫だよ、スリーパーは優しいね」 (でも……) 佞臣スリーパーの強すぎる思念が作用したのか、彼が目論んでいた計画の内容が、あの夢が、断片的にエンペルトの中に流れ込んでいた。 (下腹が……キュンとする……♥あぁ、どうして……♥)

8 23/01/10(火)23:17:12 No.1014082357

「あのメスの身にはすでに消えない快楽と淫紋が刻まれているのです……その後奴は裸にいつもの上着一枚の姿で露出を楽しみ、身分を隠して男を誘い誑かし、幾度となく交わり続けるのです……!淫魔の如く、浅ましい雌犬のように腰を振り、突かれ、吐精を繰り返し……」 「黙れ!妄言も大概にしろ!第一囚人の身だろう貴様は!それにそんなことは断じてありえん!陛下の温情に感謝しろ!」 「さぁて、どうでしょうなぁ……あっ罰則はやめていただきたい……」

9 23/01/10(火)23:18:52 No.1014083027

>さいみんじゅつからの常識改変で裸の王様やって欲しい 天才賊軍がいたのでこれはどうしても見たい…ってことで書きました もっと見たいので他に挑戦してくれる賊軍がいれば嬉しいです エロいのどころかちゃんとした文章書くの自体初めてなので拙くても許してほしい 途中から♥マーク盛るペコしたくなってシチュがとっ散らかっちゃったけど誰か一人にでも刺さったら嬉しい 裸白ニーハイとおちんちんリボンは趣味ですいいよね… あとやっぱり純愛が好きなので夢オチ?にしちゃったけど可哀想な方がシコれる賊軍は悪のスリーパーの言うこととかをウッウ呑みにしてもいいですドスケベ陛下もいいよね… 昨日の怪文書はイチャラブたくさんで大変助かりましたし今日のもめちゃくちゃ良かった

10 23/01/10(火)23:19:33 No.1014083287

>「さぁて、どうでしょうなぁ……あっ罰則はやめていただきたい……」 無茶言うな

11 23/01/10(火)23:20:15 No.1014083595

スリーパースリーパーまぎらわしい!

12 23/01/10(火)23:23:12 No.1014084813

夢オチではあるけど悪の大臣の催眠が陛下にちょっとだけ影響して無意識下で露出趣味になってるんです?

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