ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
22/12/10(土)22:52:04 No.1002696515
ヘルムさんいいよね…セクハラしたい太ももすぎる… でもエピソードとかを見ているとヘルムさんは困難な状況にありながらも目標を見失わず真っ当に努力してアドマイヤー号並びに艦隊の復興を願っている苦労人キャラだっていうのがわかってきてとてもじゃないけどセクハラなんてしたくなくなったので徐々に親睦を深めて好感度10以上の関係になったところでジワジワと攻め始めあの難攻不落そうな涼しい表情を浮かべていた顔が朝会った瞬間に憑き物が落ちたように和やかになり後ろからそっと抱きしめるとその背にのしかかった重積には不釣り合いなほど華奢な肩を彼女の方から預けてくるので耳元に向けて今日も頑張ってるねヘルムえらいねと投げかけると「誰かさんのおかげよ」と返ってくる さういう指揮官に私はなりたい
1 22/12/10(土)23:01:18 No.1002700141
しかし朝っぱらからほぼ尻たぶの溢れ出たむちむちすべすべの太ももを無防備に擦り寄せられては平静を保っていられるはずもなくほっそいウエストに回した腕を徐々に下へ滑らせて生肌を撫で始めるとヘルムさんは「…毎朝懲りないのね」とちょっと呆れたような声色で私の手の甲をつねるもののそれはニケの出力からすれば1%にも満たない戯れの愛撫であると一目でわかるので振り解いて内腿をなぞり続けているとヘルムのピンと張った背筋が明らかに前屈みになっていくから私は彼女の大きく実った乳房の下に腕を回し胸ごと支えるようにして身体を起こしてやるとヘルムは普段の自分の肩書きを思い出したかのように毅然とした声色で「やめて」と言い放った
2 22/12/10(土)23:01:32 No.1002700234
あいつ
3 22/12/10(土)23:03:47 No.1002701193
ニケが人間に指図するなど言語道断だという風潮が地下には広まっているが私はそうは思わない ヘルムの注文に従ってすぐさまセクハラめいた愛撫を止め腕はウエスト手は腰に、もう片方の腕は胸元を通して肩を抱き、そっと包み込むようにして心なしか赤くなった彼女の耳に向け今し方働いてしまったハラスメントへの心からの謝罪と目の前の苦労人への真摯な労いの言葉を投げかけていけば彼女は何故か内腿のあたりをもじもじと、その隙間無い狭間で落花生の薄皮でも剥いているかのように擦り合わせながら、時折湿っぽい吐息を漏らし始めるので、さも当然の心配を装ってどうしたのか問うてみると「…わかってるくせに」とこれまたさも当然のように、返事とも呼べようのない返事が、私をすり抜けて部屋の壁を一瞬薄く震わせた それから一拍置いてその波は、私の鼓膜をも確かに震わせたのだった
4 22/12/10(土)23:11:24 No.1002704722
これが我々における朝の挨拶、その代替行為たる戯れだった ヘルムの返事を皮切りに私は再び太腿へ手を滑らせ、制服越しにもはっきりと伝わる柔らかさを誇る乳房へ手を這わせ、赤くなった耳を覆うように接吻し、冷ますように吐息を送り込み、先程よりも肯定度の強い、ともすれば歯の浮くような甘い褒め言葉を、点滴のように少しずつ、絶え間なく、鼓膜の奥へ落としてやる 「っ……❤️ ん……っ❤️ やっ、ん……❤️」 そんな滴定速度でないと、彼女の脳はもう言葉の節々を理解できないほどに蕩けているのだ それは懇々と注がれ続ける甘言のせいでもあったし、言葉数に反して増え続ける、愛撫のせいでもあった
5 22/12/10(土)23:12:07 No.1002705025
ヘルムさんいいよね まで読んだ
6 22/12/10(土)23:17:25 No.1002707361
太腿を撫でていた手はもはやホットパンツの中に侵入し、五本の指を大きく開いて腿と尻の境界を確かめるようになぞっている 壊れものに触れる丁寧さで胸へ置いていた手は今や果実を捥ぐ勢いでその駄肉を鷲掴みにし、しかしその先端を探る指はやはり丁寧に、的確に、ヘルムの最も弱い場所をわざと外している 赤い耳に接吻を重ねていた唇は碧い髪をも標的にし、後ろ髪を喰み、うなじを啄み、ヘルムの背後へゼロ距離で到達した者にしか確認できないそこへ、桃色の痕をいくつも残していく
7 22/12/10(土)23:21:09 No.1002709135
重責をいっとき忘れかけた彼女が漏らす、普段のツンとした表情からは想像もできない「やんっ❤️」「あぁっ❤️ だめっ❤️」「そこは弱っ……❤️」といった少女のような嬌声からは、幼児退行というワードすら浮かんでしまい、私はヘルムが一層かわいく思えて、歳の離れた妹を甘やかす勢いの決まり文句を、ひしと抱きしめながら浴びせかけてしまうのだ 台詞の数々に反ししかしその光景は、お抱えの男娼が疲れたキャリアウーマンを誑かすそれなのだった ついに重責を忘れたヘルムは腕の中で身体ごと振り向き、「私もすきよぉっ❤️❤️❤️❤️」と指揮官のうるさい唇を、出航時に船が鳴らす汽笛のように長く、重たい接吻で塞ぐのだ それが我々における朝の挨拶、その代替行為たる戯れだった +100
8 22/12/10(土)23:35:13 No.1002715058
ヘルムはめんどくさいとこも可愛い
9 22/12/11(日)00:03:13 No.1002726148
こういうのって無駄に長いと読まれすらしないから本文15行でまとめるくらいの方がいいよ