No.505659119 18/05/18(金)22:25:37[mailto:オトナのミツイクです。お納めください]
今でも思い出す、あの日の事を
私達にあの頃愛はなく、ただ互いの想いを届かぬ気持ちだけが空転し。それを付け止めるためだけの存在だった。
空転し合う歯車を無理やり噛み合わせる。たとえ噛み合わず軋もうとも、火花を散らそうとも
ワタシとアイツ、ミツルはただ遂げられない想いを遂げるべくただ身体を重ねていた
そこには愛は無い。ただ思いだけが噛み合わずぶつかり合う
痛々しく火花を散らし削っていくその為の行為だった。