No.505657930 18/05/18(金)22:22:20
久方ぶりのぐだぐだ粒子にこれはマスターを放っておけぬと付いて行けば何とも不思議
気付けば私は信長さんの家紋を背負い幕府の一員としてマスターの剣となっていたのです
…私はマスターの剣なので何時も通りかもしれません！
とにかく私は織田の前に立ちはだかるちびノブ達をちぎっては投げちぎっては投げ…そこへ殺気！
間一髪身を翻せば影を貫く菊一文字！新選組一番隊組長の沖田さん！
ギラリと輝く刃を前に一息分対峙し…瞬間彼女は消えました
ああしかし…私は知っています…去年それを見て味わっていたのですから
僅かに身を捩り背後からの突きを躱し…同時に私の身体で隠れていた剣に沖田さんは自ら飛び込む形となって何ともあっさり果てたのです
未だ未熟な私ですが知れた手の内に二度敗れる程弱くはないのでした！
マスター！これで織田幕府が一段と優勢になりました！